帰省で思うこと②

そもそも、GW、盆、正月は帰ってきて当然

って感じの義父の態度も嫌

お義姉さんも当然帰ってくるでしょう？って感じなんだけど

そのために準備してくれるので

何も言えない

料理の下ごしらえを全部家でやって

鍋持参でやってくる

そこまでしてと最初の時は思ったんだけど

最近、なんとなくお義姉さんの気持ちがわかる
気がして

きっとお義母さんが居た時のように

ここにみんなで集まりたいんだな

だいぶ遅れた弟の結婚と姪っ子ができて

もっと賑やかにわいわいできると思っていたのに

お義母さんが居なくなった実家は

本当にさみしい

お義父さんは

もともと人に対しておもてなしの考えとか全くない人だし

帰ってきて当たり前って思ってるので

小さな赤ちゃんだったぽこちゃん抱えて帰省しても

はい、おかえりよくきたねっていうけど

タオルひとつ用意されてない

たぶん、やったことないからわからないんだと思う

夫と義父は元々仲が悪いんだけど

最近は義父は夫の言うことがけむたくて

話しかけもしない

義父に何言っても

もう、あんだけ歳とってると

変わらないよって言うと

わかる、わかるけど血が繋がっているだけに腹が立つんだと

夫のいうこともわかる

夏の帰省の時に

到着したら、ベランダに布団が干してあるのがみえて

私たちの布団かと思ったら義父が自分のをただ干していたっていうことがあって

夫はそういうことがあるたびにすっごく虚しくなるそうだ

な、なるほどね

あんなに帰ってこいっていうのは、近所とか、親戚に対する体裁であって

別に僕たちに本当に会いたいからじゃないんだと

そうかもね

って血の繋がらないわたしはすんなり思えるけど

夫にとっては、実家に帰省するたびにイライラする義父の言動

帰省ってなんなんだろうなあ